アメリカの音楽オンライン配信周辺の動きとか
最近、音楽・テレビともに、既存メディアのネット進出のニュースをよく見かけます。
もちろん日本でもそうなんですが、アメリカのほうは、日本よりも3歩ぐらい先に行ってるみたいです。
iTunesMusicStoreをはじめ、Napsterやlast.fmなどが日本に進出してきてて有名ですが、
あくまで彼らは配信サービス提供者であって、版権そのものは持っていません。
で、版権を持ってる大手レコード会社は、少しずつネットサービスに接近しつつも、どうも一歩踏み出せずという感じが続いていました。
それが、大きな山が一つ動き出したようです。
あのYouTubeがついに?!--ワーナーと提携、音楽を無料・合法配信へ - CNET Japan
「YouTubeのユーザーはビデオを投稿する際に 、Warnerの所有する楽曲を合法的に利用できるようになる。」
ネットでの著作権侵害にぶるぶる震えているぐらいなら、合法にしてそこから収入得ようですね。
ワーナーはともかく、YouTubeはこれで採算とれるのでしょうか。
そういえば思えば、こんな話も出てます。革命児Napsterが売りに出されるようです。
TechCrunch Japanese アーカイブ » Napster売ります。ただし健康状態不良
ちなみに...今年1月ごろの話題
GoogleがNapsterを買収、音楽配信サービスに参入? - Engadget Japanese
まとまりが無い感じになっちゃいましたが、
どうやら音楽産業、ネットに向けて大きく舵を切ったんかなぁと捉えてます。
20世紀末から続く革命の嵐は、初期NapstarやMP3.comが散った後、iTMSやらYouTubeの大ヒットを経て、版権保持者の積極的進出で新たな局面を迎えたんだと思います。
これから先、おもしろくなりそうです。
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今日のdiglog開発状況
朝から晩までプログラミング。さすがに外が暗くなる頃には頭がボゥーっとしてきたので、「ビッグカツ」「染みチョコ」を補給して耐えしのぎました。
Javascriptと格闘しています。きれいなコードがなかなか書けない・・・
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